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社会貢献活動について
平成21年度分 中央競馬馬主社会福祉財団　助成金目録贈呈式
  平成21年度中央競馬馬主社会福祉財団助成金本会関係分の目録贈呈式が12月12日(土)の第5回阪神競馬開催3日目の4レース終了後、ウイナーズサークルにおいて、近藤会長以下本会の福祉委員をはじめ、各自治体関係者が列席のもと執り行われました。
  近藤会長より、兵庫県、大阪府をはじめとした関係5自治体の各代表者に次々と目録が手渡されました。贈呈式終了後、一行はスタンド6階のペガサスホールでの懇談会々場に移り、今回助成した52施設の代表者も交えて懇談会が開催されました。開催に先立ち、本会側出席者紹介の後、近藤会長より「本会の助成金予算は競馬の売上が年々減少する中、馬主の貴重な賞金の一部から拠出しており、本年も厳しい財源の中での助成となりました。各自治体におかれましては本会の助成事業に対する意気込みと姿勢を充分汲み取って頂き、助成金を有効に活用されるよう切に願っています」と挨拶を述べました。それに対しまして、全施設を代表して河野西宮副市長より「国の財政悪化による福祉政策の沈滞化に伴い、永年に亘って多額の助成金を頂いている貴会の助成事業は益々重要になっております。今後も宜しくお願いしたい」と謝辞を述べられました。その後、馬主社会福祉財団大川専務の乾杯の発声により懇談に移り、各テーブルを囲んで、色々な意見や情報交換なども交わされ、昼のひと時、懇談会を過ごしました。
平成20年度分　中央競馬馬主社会福祉財団　助成施設監査を実施
　平成20年度に助成した48施設の中から下記の施設を選定し、福祉委員が各施設を訪問して監査を実施いたしました。
　その結果、各施設とも適正に管理、運営がなされており、施設関係者から感謝の言葉がよせられました。